Twitterで話題の漫画「社交的ぼっち」の竹下に対して、何様だよと思った話。
こんばんは。ゆずきらです。
先日Twitterで話題となった反転シャロウさんが描かれた漫画「社交的ぼっち」を読みました。今回はその感想について書いていきます。
社交的ぼっちとは、
「少人数だと社交的であるが、多人数だと急激にコミュニケーション力が下がってしまう人」
のことを言うそうです。
多人数でのコミュニケーションは難しいですよね。
一対一なら自分のペースで会話することもしやすいですが、相手が複数いると自分が言おうと思ったことを他の相手に言われてしまったり、自分が話を切り出すタイミングがわからなかったり...
自分3ページ目の竹下君のように相手の会話を聞くだけということがよくあるので、その部分については共感できました。
問題は4ページ目。
話を聞くだけの自分(竹下)に話を振ってくれた女性に対して
「無理して話しかけないでください...その気遣いが逆に傷つくので...」
ほんとにえーーーーー!!?って感じですよ。
とはいえそれだけなら、会話に入っていけてない人間に話を振るのは
「君ぼっちになってるけど大丈夫?」
と言っているに等しいと解釈すればまだ理解できます。
ただ、彼はこうも思っている。
「どうせ話しかけるなら最初から会話の輪に入れてほしいです!!!」
めんどくさ...ただの自己中やんけ...
実際に彼(竹下)は会話の輪に入りたいんですよね?
でも中々入れない。そんな時に話を振ってもらえた。
これって会話の輪に入る大チャンスじゃないですか??
それを自ら手放してるんですから、何様だよって感じです。
もし最初から会話の輪に入りたいのであれば、自分から入るしかないと思うんですよ。
会話が盛り上がってしまったら、輪に入ってない人のことは気にならなくなってしまう人も多いでしょうし。
この漫画「社交的ぼっち」には共感された方も多いようですが、自分はあまり共感できませんでした。
※こんなことを言っているが、筆者は一対一のコミュニケーションも苦手。
ただのぼっちである。
ゆずきら